歯並びが悪いと、どういったリスクがあるのかご存知でしょうか。
多くの場合「見た目が悪い」程度のことしか思い至らないことがありますが、実際にはそれ以外にもたくさんリスクが存在します。
そのため、時間がかかっても矯正治療をして、歯並びの悪さは矯正したほうが良いです。
船堀で矯正治療を考えている人のために、歯並びが悪いと見た目以外にどういったデメリットが起こるのかをお話しましょう。
虫歯や歯周病になりやすい
歯並びが悪いことで起こるリスクの最たるものに、虫歯や歯周病になりやすいというものがあります。
人の口の中は、唾液によって細菌の発生量が抑えられ、溶かされた歯のエナメル質は再石灰化します。
つまり、唾液が多ければその分口の中の健康状態は保ちやすくなるのです。
しかし、歯並びが悪いことで口の中が乾きやすくなります。
歯並びが悪いと歯と歯の間に隙間ができるので、そこから乾燥しやすくなってしまうのです。
結果、口の中の唾液は少なくなり、菌が増殖しやすくなってしまいます。
それが原因で、虫歯や歯周病といったリスクが発生しやすくなります。
虫歯も歯周病も、一度発症すれば元の状態には戻ることができない症状です。
よって、矯正治療で歯並びを治すことが重要だといえます。
顎関節症を始めとした体の不調が発生しやすい
歯並びの悪さは、肩こりや腰痛、そして顎関節症といった症状に結びつくことをご存知でしょうか。
顎関節症は、歯並びが悪いことによるかみ合わせの悪化で、顎の関節や筋肉に問題が発生する病気です。
軽度なものなら口の開け締めの際に関節が鳴る程度で済みますが、悪化すると顎が痛くなるだけではなく、口が開けにくくなったり、顎が曲がってしまったりすることもあります。
こういった顎関節症を患っていると、併せて発症しやすいのが、肩こりや腰痛です。
顎の筋肉は、肩や首といった筋肉とも結びついています。
そのため、顎の筋肉に問題が派生すると、これらと連動した体の筋肉に余計な負荷がかかり、痛みを発生する可能性があるのです。
船堀の矯正歯科でも、顎関節症の際にこういった症状を訴える人は多いようです。
船堀の矯正歯科で治す
江戸川区船堀駅付近は、こうした矯正治療を得意とするクリニックが多いです。
船堀駅付近は、いわゆる住宅街です。
そのため、団地やマンションが多く、町並みも整い、整然とした雰囲気があります。
そんな船堀で矯正治療を得意とする歯科が多い理由は、需要があるからです。
矯正治療は一回や二回ではなく、何度も根気良く通い詰めてようやく終わるものです。
そのため、住宅街のように人が生活しているところの近くにあるクリニックのほうが、繁華街にあるようなクリニックよりも通いやすいでしょう。
よって、船堀付近に住んでいるのであれば、船堀でクリニックを探したほうが、結果的に最後まで矯正治療を受けやすくなります。
また、船堀に限ったことではありませんが、マンションの1階に歯科クリニックが入っていることもあります。
船堀で矯正歯科を探す場合
もし、あなたが船堀在住で、船堀の矯正歯科を探すのであれば、矯正を専門にしたクリニックを探すことをおすすめします。
というのも、矯正治療は歯科医の国家資格を持っていれば誰でも治療ができるため、従来のクリニックでは腕の良し悪しが別れやすくなっているからです。
しかし、矯正治療を専門にしている歯科医なら、一定以上の腕前である可能性が極めて高く、歯並びや顎関節症といった口の中の症状に対して、より確実な治療が期待できます。